モジュール詳細:白紙

これ。ここ。

白紙モジュールは、最初は空白が表示される。空白モジュールの識別は、マニュアルブラインド・アレイを参照する。モジュールの上にカーソルを置くと、8つの領域においてクリック音が発生する。モジュールを開始するには、8つの領域のいずれかを押す。

いずれかの領域に触れると何かが起こる。何が起こったかに基づいて使用するセクションを見つけてそのセクションに従い、ルールを使用して次に押す領域を特定する。8つのルールに従うまでこのプロセスを繰り返す。その後、モジュールが解除される。

間違った領域を押すとミスが記録されるが、次に押す領域を特定するプロセス自体は、特に明記されていない限りは変更されない。

以下に示すように、8つの領域の概要及び数字がつけられている。領域はループしていると扱い、8の次は1となる。逆も同様である。

1 2 3 4 5 6 7 8

セクション1:点字のシークエンス

直前に押した領域が3つの点字の文字のシークエンスを表示する場合はこのセクションを使用する。シークエンスを再度表示させたい場合はもう一度この領域を押す。最初の文字は赤、2つ目は緑、3つ目は青で表示される。

点字の文字のうち3つの点が間違っており、点があるはずの場所になかったり、その逆の事象が発生している。3つの点のうちどれが反転しているかを確認するには、次の手順を実行する:

  • まず、下にある図の左を見る。直前に押した領域を参照し、シリアルナンバー内で注目する3つの文字の位置を特定する。
  • これらの位置にある文字を取得し、全ての英字をアルファベット上の位置の数字(A=1,B=2...)に変換する。これらの数値のいずれかが18よりも大きい場合、18を減算し、その後すべて0を1に変換する。
  • 3つの点字の文字を受信した順番で並べる。取得した番号に対応する位置の点字の点の状態を 個別読み順を使用して切り替える(点は複数回反転する可能性がある)。

このプロセスが完了すると、新しく取得した点字の文字が単語をつづる。次に押す領域を取得するには、右の図から単語を見つける。

1 2 3 4 5 6 1 3 5 2 4 6 1 3 4 2 5 6 1 4 6 2 3 5 endsdownteam ownsyesbox lineruncent shotechoeasy sirstaystars hathostfan beeweakwet shownpopthough

セクション2:タップコード

領域を押すとタップコードが再生された場合はこのセクションを使用する。受信をもう一度行うには再度その領域を押す。

3文字の単語が送信されている。下の表からその単語を見つける。単語と同じ段にある数字を使用して、直前に押した領域から読み順で数字の分だけ先の領域を押す。

1roelawrajteenot
2phijayorbmolput
3rueonelednunpal
4orejugseepealeg
5yesnowtedhensac
6weewrymacsonnil
7ribyentryzoopit

セクション3:亀裂

なんてこった。こんなことになるなんて。でも大丈夫。これは解決できるよ。

シリアルナンバーの数字の数字根を取得し、この数字の領域を検討する。結果が0または9の場合は代わりに、直前に押した領域から開始してシリアルナンバーの最後の数字に等しい数を読み順で戻る。

結果がこれまでに押した領域である場合、まだ押していない領域に到達するまでこの領域から一度に3つの領域ずつ進む。ただしモジュールを起動する際に押した領域に関しては、モジュールがこの領域付近で割れたかその後再度押されていない限り、押されたとはカウントされない。

カウントダウンタイマーの秒の1の位がシリアルナンバーの最初の数字と等しいときに結果の領域を押す。

これが完了するとモジュールは自動的に修復され、モジュールの修復に使用された領域から別の事象が発生する。

ゴメンネ

セクション4:図形

直前に押した領域に図形が表示される場合はこのセクションを使用する。左の図から表示された図形を見つける:

各図形は、色、位置、領域と紐づけられている。これらすべての特性を組み合わせて、次に押す必要がある領域を特定する。

次に押す領域は、図形が見つかった図内の領域と同じグループ内にある。グループは[1、2、3、4]と[5、6、7、8]である。

図形がその領域の上半分で見つかった場合、次に押す領域はそのグループ内の領域の数値のうち大きい半分のいずれかである。それ以外の場合はグループ内の領域の数値のうち小さい半分のいずれかである。

次に押す領域は、図形が含まれるセルの色に関連付けられた数値と同じ偶奇性を持つものである。左の図の色が分からない場合は、右の図の同じ位置のセルを参照する。

青(B)バッテリーの数赤(R)バッテリーホルダーの数
緑(G)シリアルナンバーの最初の数字黄(Y)点灯したインジケーターの数
マゼンタ(M)シリアルナンバーの最後の数字オレンジ(O)点灯していないインジケーターの数
シアン(C)ポートプレートの数白(W)ポートの数

セクション5:蝶番の欠落

蝶番がモジュールから欠落した場合はこのセクションを使用する。この時点で蝶番が強調表示されるようになる。

欠落した蝶番は、直前に押した領域の番号と紐づけられる。残りの蝶番は時計回りに昇順に番号がつけられており、8の次は1になる。

残りの蝶番のうち2つは押すと音が発生する。1つは高い音、もう一つは低い音である。下の表から、高い音を出した蝶番の数字を段に、低い音を出した蝶番の数字を列に使用して、次に押す領域の番号を取得する。

12345678
171284653
214836572
327143865
486572134
545627318
638751246
753468721
862315487

セクション6:高音

領域を押した際に高音が再生される場合はこのセクションを使用する。ステータスライトを押すことで、このセクションの色覚サポートの有効及び無効を切り替える

この領域をもう一度押すと、その領域上で1桁の数字が点滅する。次の表の段としてこの数字を使用し、列として直前に押した領域の番号を使用して色を取得する。

12345678
1ROYGBPKW
2KWGOPBRY
3ORBYKGWP
4BKWPOYGR
5GBKWYRPO
6PYOKRWBG
7WPRBGOYK
8YGPRWKOB

数字が表示された後、この領域を再度押すと各領域に色が付いた正方形が表示される。正方形の色は毎秒シャッフルされる。正方形が表示されてから6秒以内に表から取得した色の正方形を押す必要がある。

間違った領域を押した場合、または6秒以内に領域が選択されなかった場合は、先程の領域を再度押すと同じ数字が表示され、もう一度押すと再び正方形が表示される。このセクションでは、ステータスライトを押すと、色覚モードを切り替えることができる。

セクション7:他の領域に数字が表示

直前に押した領域以外のすべての領域に10個の2桁の数字が循環して表示されている場合はこのセクションを使用する。これにボンゴの単音が伴う。

42という数字が表示される領域はそのうち1つだけである。いずれかのタイミングでその領域を押す。

セクション8:何も起こらない

領域を押してもすぐには何も起こらない場合はこのセクションを使用する。

モジュールの周りにカーソルを動かすことで、3つの異なる領域に3つの異なる数字が表示される。直前に押した領域、数字が表示されている領域、及び表示された数字の領域を押してはならない。次に押す領域は該当しない領域である。